ルイガノから新型電動アシスト自転車が登場 あさひオリジナルモーターを搭載したお洒落系街乗りモデル

株式会社あさひは、2023年7月中旬より、ルイガノの新モデル、ASCENT CとASCENT Mの販売を開始する。

両モデルとも、クランク軸の回転をモーターが直接アシストするダイレクトドライブユニット「PLUS-D」を搭載している。このモーターは、サイクルベースあさひオリジナルの電動アシスト自転車に搭載されており、平坦な道でも急な上り坂でも、ペダルを踏み込む力に応じてスムーズかつパワフルにアシストすると謳っている。スイッチパネルは見やすく操作しやすいレイアウトで、USB充電ポート(1A)も装備しており、スマートフォンなどの突然のバッテリー切れにも対応する。

ASCENT Cは通勤・通学から買い物まで、幅広いライフスタイルに適応する電動アシスト自転車。乗降が容易なフレームにブラウンのパーツを組み合わせ、大人の雰囲気を持つクラシックなデザインに仕上げられている。クッション性に富んだ太いタイヤを採用。街乗り用電動アシスト自転車では珍しく、サイズは、390mm(適正身長145cmから165cm)と450mm(適正身長160cmから180cm)の2種類を用意している。

一方、ASCENT Mは細い道でも小回りが利く小径モデルである。コンパクトなフレームデザインに、アップライトで楽な乗車姿勢が取れるよう専用設計されたハンドルが採用されている。

両車とも変速はSHIMANO INTER3 内装3段変速を採用している。充電時間は5~6時間で、一度の充電で最大90km(※ECOモード使用時)を走行できる。ASCENT C・ASCENT Mの希望小売価格は173,800円(税込み、以下同)。

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