2023年4月15日から4月16日まで開催されたサイクルモード東京2023。DIATECブースでは、BRUNOブランドのEバイクの活用方法を展示していたので紹介する。
最初に紹介するのはカーゴバイクタイプのEバイク「e-tool」のカスタム事例。後ろには子供乗せを装着するだけでなく、前にはハンドル上部に装着するカゴを装備。このカゴはペット乗せを行うことができるようだ。このようなペット乗せ自転車は丸石自転車(現在は丸石サイクル)が有名で、現在でもペットポータ-というのが存在する。但し、汎用車両を後からペット乗せに変更するのは珍しい事例だ。
e-toolのカスタムの中でも後ろに大型の箱を装着する事例。前にウッドタイプのカゴを装着し、荷台にはYETIのボックスを装着。おそらくYETIのハードクーラーボックスなので、魚釣りなど様々な使い方に対応している。カーゴバイクと言えば商用イメージが強いが、このようなカスタムを行うとアウトドアも楽しめるだろう。
同ブランドのミニベロEバイク「e-hop」のカスタム事例。泥除けや前荷台を装着して実用性を重視しているだけでなく、小柄な人でも乗りやすくするために、ハンドル高を低くしている。e-hopは小柄な人でも乗りやすくしているように、車体自体がコンパクトなため適応身長が135cmからなのが特徴。
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