Thömus Swissrider 重量僅か11キロ台の軽量Eバイクが登場

スイスの自転車ブランドThömus(テムス)は、ロードバイク、クロスバイクタイプのEバイク「Thömus Swissrider」を発表しました。

 

Thömus Swissriderは、軽量なカーボンフレームと、外見からはわからない革新的なマクソンBikedrive Airドライブシステムが特徴の軽量Eバイク。車体重量はわずか11.5キロと軽量なのが注目されています。

搭載されているドライブユニットは、同社が2022年に発表した特に軽量なEマウンテンバイク「Lightrider E Ultimate」にも採用されており、トルクは30Nm(ピーク40Nm)で、250Whから426Whまでの各種バッテリーを搭載できるほか、オプションで250Whのレンジエクステンダーも用意されており、合計676Whを搭載することが可能です。

Thömus Swissriderは、トップチューブに埋め込まれた操作・表示ユニットが付属し、アプリとの接続も可能で、ユーザーに様々な便利機能を提供します。このバイクモデルは、12段変速とストレートハンドルのEアーバンバイクが4,750ユーロから、レーシングハンドルと電動変速機(Di2ギア)を搭載したEロードバイクが5,750ユーロから用意されています。また、幅広のタイヤに交換することでグラベルバリエーションにカスタマイズすることも可能で、バリエーションに応じて泥除けや荷台を装備することができます。

Thömus Swissriderの日本での発売は不明です。

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