ヤマハ発動機、超小型モビリティコンセプト「YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT」発表

ヤマハ発動機株式会社は、3月15日から17日までの「第13回国際スマートグリッドEXPO 春」に、コンセプトモデル「YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT」を出展することを発表しました。

YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPTは、同社が開発中の1~2人乗りパーソナル低速モビリティの汎用プラットフォームコンセプト。モーターはヤマハ発動機製の電動モーターを、バッテリーには「Honda Mobile Power Pack e:」を搭載。Honda Mobile Power Pack e:は、電動バイクや小型モビリティをはじめ、さまざまな電動製品に電力を供給する着脱式可搬バッテリー。空になったバッテリーを交換すれば、充電時間を待つことなく、連続して走行・稼働することが可能なのが特徴。バッテリー容量は1316Whで、価格は88,000円(税込)です。

今回の展示は、小型低速EV領域での汎用プラットフォームの市場機会を探索し、その実現性やビジネスの可能性を調査することが主な目的とのことです。

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