2輪駆動を採用したMTBスタイルのファットタイヤEバイク「TRX-EVO」を発売

レインボープロダクツジャパンは1月31日、オリジナルファットバイクブランド「BRONX」から、MTBスタイルのEバイク「TRX-EVO」を発売していると発表しました。

BRONXと言えば、オートバイ風デザインで「小径ファットスタイル電動アシスト自転車」という新ジャンルを確立した「BRONX BUGGY20」が有名。今回のTRX-EVOは、それに続く、26インチホイール搭載のフルサイズMTBスタイルの電動アシスト自転車(Eバイク)です。

TRX-EVOは、同ブランドのファットバイク「TRXシリーズ」の電動アシストモデルで、アルミ製ダイヤモンドフレームと26インチ×4.7インチのブロックタイヤ「Vee Tire Bulldozer」を装備しています。

前車軸にはバーファン社製の36V/350Wインホイールモーターを搭載。両輪を駆動することで、不整地や滑りやすい路面の踏破を可能にしていると謳っています。また、TRX-EVOにはマイクロシフト9速ギアシフターと油圧ディスクブレーキが搭載。ジャンプや本格的なオフロード走行を重視したモデルというよりは、嘗てのレジャーバイク的な使い方が合っているモデルと言えますが、レインボーブランドの電動アシスト自転車では、軽くて扱いやすく車体に、ファットタイヤを採用しているため、砂浜や雪道で頼りになるでしょう。

TRX-EVOの価格は231,000円(税込)。2023年1月23日より全国のBRONX取扱店にて販売しています。

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