クラフトビールの街「横浜」を最大限楽しむ観光ツアー「横浜ビアバイク」 2023年 新ツアーを発表

横浜ビールは2022年12月28日、クラフトビールの街「横浜」を最大限楽しむ観光ツアー「横浜ビアバイク」の2023年ツアーを発表しました。

『横浜ビアバイク』は、2021年に横浜市内でスタートしたビアバイクツアーです。2021年10月に、日本一集積するクラフトビールの醸造所がある横浜市内を巡るツアーが開始され、約600名の人が乗車。ツアー参加者の満足度は98.7%と高く、リピーターも続出しています。

ビアバイクとは、オランダ発祥の乗り物で、8人から15人が乗ることができる移動式ビアカウンターです。ビールを飲みながら複数の人数がペダルを漕いで動力を供給するもので、エンジンはなく運転手はハンドルとブレーキを操作します。横浜ビアバイクは日本で初めてのビアバイクツアーで、6人乗りの車体にはガイドと、後部座席に生演奏の演者が乗車しています。

2022年に参加した389名の方からのアンケート結果によると、満足度が98.7%で、次回も乗車したいと考える方が92.5%と高い満足度を記録しています。

人気の秘密として、ビアバイクツアーでは横浜のクラフトビールが7-8種類楽しむことができ、醸造所を間近に見学することで、ビールを造るプロセスを直接見ることができるため、クラフトビールの知識を深めることができます。さらに、醸造所見学ツアーでは造り手の話も聞くことができるため、ビールにまつわる豆知識を得ることができるという点も人気の秘密として挙げられています。

ビアバイクツアーでは、公道でビールを飲むことができるという点も人気の秘密です。他にも、ツアーを盛り上げるガイドによる横浜案内や、後部座席から生演奏を聴けることで、非日常を体験できるという点もあります。

2023年の1月から3月のビアバイクツアーは2種類のツアーを用意。1つ目は3ブルワリーレストランを巡るビアバイクツアーで、横浜市内の5ヶ所のブルワリーのうち3ヶ所のブルワリーレストランを巡るツアーです。このツアーでは、それぞれのブルワリーレストランで2種類のクラフトビールを堪能できる贅沢なツアーとなっています。また、ビアバイク乗車中にはビールがサービスされ、ガイドによる案内と生演奏も同時に楽しむことができます。

NUMBER NINE BREWERY → スピカブルーイング → 横浜ビール のコースは、1月20日(金)、1月28日(土)、2月10日(金)、3月10日(金)、3月25日(土)に開催される予定。横浜ビール → REVO BREWING → NUMBER NINE BREWERY のコースは、1月20日(金)、2月10日(金)、3月10日(金)に開催される予定です。横浜ビール → 里武士 馬車道 → NUMBER NINE BREWERYのコースは、1月28日(土)、3月25日(土)に開催される予定です。

2つ目の2ヶ所のブルワリー見学付きビアバイクツアーは、1月14日(土)、2月25日(土)、3月18日(土)に開催される予定です。このツアーでは、横浜ハンマーヘッドにある海の上の醸造所「ナンバーナインブリュワリー」と、横浜で最も古くからある伝統的なビールを代表する「横浜ビールの醸造所」を見学することができます。各醸造所では、3種類のクラフトビールを堪能することができます。また、ビアバイク乗車中には缶ビールがサービスされ、ガイドによる案内と生演奏も楽しむことができます。

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