ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS Ami/RIN」2023年モデル発売 「スマートクロックスイッチ」を搭載

ヤマハ発動機は11月8日、通学向けの電動アシスト自転車「PAS Ami(パス アミ)」と「PAS RIN(パス リン)」の2023年モデルを発表。2023年1月31日に発売する。

PAS Ami

「PAS Ami」「PAS RIN」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかなアシストと、状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」を搭載した通学向け電動アシスト自転車。長距離の通学でも電池切れが起こりにくい15.4Ahの大容量バッテリー、大型のバスケットなど通学向けの装備も充実している。

PAS RIN

「PAS Ami」は、「”かわいい”と”実用性”を両立した通学車」をコンセプトにしたモデルで、2023年モデルのカラーリングは、上質感があり落ち着いた印象の「マットインディゴ」を新たに設定。 「PAS RIN」は、「シンプルでかっこいい通学車」をコンセプトに、ストレート基調のフレーム採用などによるスポーティーでユニセックスなデザインを取り入れたモデル。2023年モデルのカラーリングは、カジュアルな印象を与える「マカロンラテ」を新たに設定した。

2023年モデルは、日常生活でも使いやすい機能的なデザインの「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載。「スマートクロックスイッチ」は、ハンドルに沿ったコンパクトなサイズで、日常生活での使いやすさを考慮し機能的にデザインしたスイッチで、実際の利用シーンで確認しやすい時計の表示を大きく表示。走行モード切替ボタンは、アシストダウンボタンに比べアシストアップボタンを大きくし、上下非対称にすることで走行中も操作がしやすい形状とした。

また、バッテリーの残量が20パーセントを切ると、お知らせランプが点灯し「ピピッピピッ」とブザー音が鳴ることで、目と耳で残量の低下を確認することができるため、突然の電池切れを防ぐ。バッテリーの残量は10段階のインジケーターと%で表示される設計で、従来モデルに比べて残量を確認しやすくなった。

価格はPAS Amiが15万1800円(税込、以下同)、PAS RINが14万7800円。

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