WILLER TRAIN 西舞鶴~豊岡間を「丹鉄サイクルトレイン」運行を発表

WILLER TRAINSは9月1日、自転車をそのまま列車内に持ち込める「丹鉄サイクルトレイン」を、2022年9月10日(土)から2023年2月28日(火)に運行すると発表した。

海の京都エリアは、海岸線の絶景が長く続くサイクリングロードがあり、日本三景の天橋立や由良川橋梁、伊根の舟屋群、夕日ヶ浦、久美浜湾など数々の絶景スポットが広範囲に広がり、サイクリングイベントが開催されるなどサイクリストにも人気のエリアとして知られている。

通常、電車への自転車の持ち込みは分解や折りたたみを行い、専用の袋に入れることで持ち込むことができるが、「丹鉄サイクルトレイン」は、自転車をそのまま列車内に持ち込むことができるサービスとなる。

「丹鉄サイクルトレイン」のポイントは、 追加料金が不要で、乗車区間の運賃のみで持ち込むことができる。使用する際は、事前予約制のため、自転車スペース確保における心配がなく、自転車を解体または折りたたんで専用の袋に入れることなく、そのまま列車内に持ち込むことができる。

運行日2022年9月10日(土)は2023年2月28日(火)で年末年始及び車両検査日を除く。利用可能駅は西舞鶴駅、宮津駅、天橋立駅、夕日ヶ浦温泉駅、豊岡駅の全5駅。利用可能列車は西舞鶴駅(10時37分)から豊岡駅(12時49分)、豊岡駅(13時00分)から西舞鶴駅(15時)。利用可能台数は4台。利用料金は乗車区間の運賃のみで乗車可能。

利用方法は、乗車駅の発車時刻までに「丹鉄サイクルトレイン」予約ページで予約を行い、利用日当日、乗車区間の切符を購入し、乗車駅で切符と予約確認書(スマホ画面または印刷したもの)を提示が必要。

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