VanMoofは4月5日、最新モデルVanMoof S5 & A5を発表した。納車は7月から順次行われる予定だ。
車体設計に関しては、VanMoof S5は、VanMoofの独特なストレートフレームを継承しつつ、ジオメトリーを刷新し、ホイールを小さくした。また、VanMoof A5は、Xフレームシリーズとは違うステップスルーフレームを採用している。
ハンドルにはLEDリングインターフェースを内蔵し、速度、バッテリー残量、接続状況などを伝えることが可能。また、オプションのスマホマウントと充電ポートを使用すると、ライダーのスマートフォンをダッシュボードに変え、VanMoofアプリと連携することができる。
モーターはフロントインホイールモーターで、第五世代Gen5モーターを搭載。新開発のトルクセンサーにより、ライダー自身のペースや動きに合わせてバイクが反応し、レスポンスの高い走行体験を実現すると謳っている。また、盗難防止技術は、自動格納機能によって軽くキックするだけでロックし、キーレスアンロックも搭載。また、自分のE-Bikeんび戻ったときには自動でアンロックされるようになっている。
VanMoof S5、A5の価格は31万5000円(税込)。納車は7月から順次行われる。オプションのClick-Onバッテリーなどのアクセサリーは、2022年初夏に発売予定。
関連リンク
- Vanmoof https://www.vanmoof.com/ja-JP