豊田トライク、電動アシスト自転車「シンクロオメガ」搭載のバッテリーリコールを発表

豊田トライクは2022年4月5日、 電動アシスト自転車「シンクロオメガ」のバッテリーのリコールを発表した。

豊田TRIKEは前2輪・後ろ1輪の電動アシストセミリカンベントとなっている。トレッドが狭い前2輪と珍しい構造を採用しているが、前2輪機構以外も従来の自転車では無い設計を採用している電動アシスト自転車だ。

同社は「メーカーの報告を受け、バッテリー内部の電池パックの劣化等により、バッテリー内部より発火する可能性があることが判明した為、無償交換を実施する流れとなりました」と報じている。

リコールの対象になっているかの確認に関しては、ヤマハ発動機の【無償修理】2016~2018年に製造された一部のPASバッテリー(X0T型及びX0U型)無償交換のお知らせで確認することができる。

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