E-Bikeブームにより、従来の自転車から派生したデザインの電動アシスト自転車だけでなく、ミニバイクスタイルの電動アシスト自転車が注目されている。このスタイルの電動アシスト自転車で注目されているのが「BRONX BUGGY」だ。
「BRONX BUGGY」はレインボープロダクツジャパンの自転車ブランド「BRONX」初の電動アシスト自転車。70年代のミニバイクスタイルを活かした電動アシスト自転車として注目され、ヒットしている電動アシスト自転車だ。
BRONX BUGGYは従来のスポーツ自転車や電動アシスト自転車に乗る層とは違う層に支持されており、ネット上では独創的なカスタマイズを行っている車種をよく見る。ここではInstagramで公開されているカスタムBRONX BUGGYを紹介する。
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BRONX BUGGYの限定車「GTシリーズ」をカスタム。派手なポリッシュリムはカスタムではなく、限定車専用仕様。限定車ではブロックタイヤを装備しているが、スリックタイヤに換装しビーチクルーザー用のカスタムハンドルを採用したハイライザー仕様だ。
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名古屋にある夢屋Style(URL)のカスタムモデル。一番の特徴はホンダ・ゴリラ風のタンクを装着している事。タンクはダミーで小物入れとなっている。
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実用性を高めるための前カゴカスタムは、ホンダ・モンキーやゴリラのようにカゴをライト上部に装着する、一般的な自転車と同じ位置に装着する方法がある。
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BRONX BUGGYのハンドルカスタムの中でも珍しく低いハンドルを装着した事例。オートバイ用タンク風小物入れを装備しているためかカフェレーサー風となっている。
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車体後部にカゴを装着し、サーフボードキャリアを装着したサーファー仕様。湘南の自転車ではサーフボードキャリアを装着した自転車をよく見るため、実用的なカスタマイズだろう。
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チョッパー仕様の中でも、油圧ディスクブレーキ化などを行った本格カスタム仕様。
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幅広のハンドルに、バッテリーにピンストライプを施し、オプションのヘッドライトなどを装着したトラッカーカスタム仕様。BRONX BUGGYのカスタムと言えば、チョッパー系が多いがこのようなカスタムは少ない。
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BRONX BUGGYのカスタムの中でも、ストリートトラッカーやスクランブラーを意識したカスタム。ワイドハンドルやタイヤ交換、シート張替えなどを行った本格カスタム仕様。BRONX BUGGYのカスタムで定番となっている大型ヘッドライトをあえて装着せず、スッキリとした見た目となっている。
普通の電動アシスト自転車とは違うスタイルと、幅広い取り扱い店舗により人気となったBRONX BUGGY。カスタムも従来の自転車とは違う独特のカスタムが多いようだ。
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関連リンク
- BRONX 公式サイト https://www.rainbow-bike.com/bronx.html