廃タイヤを再利用するバッグブランド「SEAL」、暗闇でファスナーが光り夜間の移動を安全にするウエストバッグを新発売

モンドデザインは11月18日、同社が展開する、トラックの廃タイヤチューブをそのままの状態で再利用するバッグブランド「SEAL」から、夜間の移動を安全にする蓄光ファスナーを使用したナイトライドシリーズ「ウエストバッグ ナイトライドモデル」の販売を開始した。

「SEAL」は、全ての作業を国内職人によって作られているMADE IN JAPANのバッグブランド。廃タイヤを主素材として製品が作られており、中には製造が困難な森野帆布や藤倉航装といった異素材とのコラボ製品も開発している。

ファスナーは、暗闇の中で通常の10倍の残光輝度と初輝度を放つ「N夜光(ルミノーバ)」が使用されている。

他にも、内装には明るいイエローの生地を使用することで暗い場所でも持ち物が見やすくなっており、緩衝材付きのタブレットポケットなど小物を収納するポケットも充実。約4センチから8センチまで拡張するマチ幅は持ち物に合わせて内容量を調節することが可能だ。

ショルダーとウエストで背負うことができる2WAY仕様で、表面のタイヤチューブ素材が身体に沿って形を保ってくれるのでスタイリッシュな印象を持ち、機能面だけでなくデザインを両立させたウエストバッグとなっている。

サイズは、W75×H320×D40ミリで、カラーはブラック、レッド。CO2削減量 は約378グラム。価格は2万2000円(税込)。

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