OpenStreetとナビタイムジャパンは8月26日、総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」の「シェアサイクルルート」で、シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」との連携を開始した。
OpenStreetは、国内最大級のシェアサイクルプラットフォームである「HELLO CYCLING」の運営から、シェアスクーターサービス「HELLO SCOOTER」、パーキングシェアサービス「BLUU Smart Parking」の展開などを通じ、ラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供している。
ナビタイムジャパンは、2018年9月から「NAVITIME」で「シェアサイクルルート」を提供して以来利用が増加。「シェアサイクルルート」は、出発地から目的地までを、徒歩とシェアサイクルを組み合わせて移動するルート。特別な設定は不要で、ルート検索時に通常の検索結果(最大4件)に加えて、対象のルートがある場合に「シェアサイクルルート」を提案する。
今回の連携により、「NAVITIME」では新たに岩手県、茨城県、埼玉県、千葉県、長野県、静岡県、香川県、佐賀県、熊本県での「シェアサイクルルート」に対応する。ルート詳細画面では対象ポートの貸出・返却状況や営業時間を表示し、地図画面ではシェアサイクルを利用した最適なルートを確認できる。また「HELLO CYCLING」に遷移し、そのままシェアサイクルの予約も可能となる。
関連リンク
- NAVITIME:http://www.navitime.co.jp
- HELLO CYCLING:https://www.hellocycling.jp/