Panaracerは8月13日、自転車用アパレルブランド「CHROME」をコラボレーションを行ったシューズを発売した。
CHROMEは「LIVE THE CITY」をコンセプトにしたメッセンジャーバッグや自転車用バッグなどを製造する自転車用アパレルブランド。今回、自転車用タイヤで有名なPanaracerとコラボレーションを行い、バルカナイズドシューズを発表した。
今回のシューズの特徴は、Panaracerがシューズでは初めてゼロから開発を担った新素材のソールラバー。天然ゴムと化学薬品の新たな配合を開発し、地面との転がりを重視するタイヤの特性から、シューズに求める特性に重視した配合を行うことで、ソールラバーでは相反すると考えられてきた「グリップ力」と「耐摩耗性」を高次元で両立したと謳っている。
シューズ内部やソール構造は、CHROME FOOTWEARが売りにしている、PowerPlateテクノロジーを搭載。クッション性の高いフットベッド、通気性と屈曲性を併せ持つインソールボード、防滑性と耐久性に優れたアウトソールなどの機能を搭載している。
ラインナップはクラシックデザインのCHROMEオリジナル都市型スニーカーをアップデートした「KURSK AW(1万2100円、税込、以下同)」と、復活を遂げたCHROME SPDシューズ「KURSK AW PRO(1万4300円)」。
前足部分はトゥクリップペダルと相性が良いタイトシルエット、かかと部分は着脱が容易なリラックスフィットのスリッポン「DIMA 3.0(1万1000円)」。
MTBなどアウトドアライドでアンクルを保護するミッドライズスニーカー「SOUTHSIDE 3.0(1万3200円)」と、廃盤となっていたモデルの復刻「SOUTHSIDE 3.0 LOW(1万2650円)」。予約受付期間は8月13日(金)11時から8月16日(月)午後11時59分まで。
関連リンク
- Panaracer:https://panaracer.com/
- CHROME:https://www.chromeindustries.jp/