シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」福岡市東区へ利用エリアを拡大

neuetは8月2日、シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」の福岡市における利用エリアを東区方面に拡大すると発表した。

シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」は、2018年2月に福岡でサービスを開始し、現在は約2200台の自転車と370ヵ所以上の駐輪ポートを展開している。2020年4月からは福岡市との共同事業で、市内の回遊性向上、放置自転車の減少、自家用車の市内中心部への流入抑制などの課題解決にも取り組んでいる。

今回、福岡市東区に利用エリアを拡大。福岡市東区は九州大学や九州産業大学や福岡女子大学など大学が複数あり、福岡市内最大の人口をかかえ、区別の人口においても人口増加率で顕著な伸びを示している。その一方で、東区の一部地域には交通空白地帯が残り、既存の公共交通機関だけでは、移動を支えきれていない中、エリアを拡張することで細かな移動ニーズに対応するとのこと。

追加エリアは東区/貝塚エリア、東区/原田・多の津・松島エリア、東区/名島・若宮エリア、東区/香椎・千早エリア、東区/福岡アイランドシティエリア、東区/九産大周辺エリア、東区/舞松原・土井エリアとなる。

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