ブリヂストンサイクルは11月13日、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」から、クロスバイク「RL1」を2020年12月下旬より発売すると発表した。
「RL1」は、自転車競技トラック日本代表チームやブリヂストンサイクルが保有するプロチーム「チームブリヂストンサイクリング」に供給される「アンカー」の開発で培われた独自の解析技術「PROFORMAT(プロフォーマット)」を用いて開発されたクロスバイク。
「RL1」は、アンカーブランドのスポーツバイクでは初めて、盗難の際3000円(税抜)で同一車種を補償する3年間の盗難補償を付帯している。他にも、ライトやカギ、スタンドといった日常の利便性を高めるパーツを標準装備しており、あとから部品を購入せずとも
コンポーネントはSHIMANO ALTUSで、ブレーキは天候に左右されにくいディスクブレーキを搭載。低価格の機械式ディスクブレーキと油圧式ディスクブレーキの2モデルを用意している。
フレームはPROFORMAT 6061 Aluminium インテグラルヘッド エンド幅135mmで、フロントフォークはPROFORMAT Aluminium ベンドタイプ エンド幅100mmを採用。コンポーネントはShimano Altusで、クランクはSHIMANO TX-FC501 48-38-28T ギアガード付き 420-520mm:170L、スプロケットはSHIMANO CS-HG31 11-32T 8速。ブレーキは油圧式ディスクブレーキモデルは「SHIMANO BR-MT200 油圧ディスクブレーキ+SM-RT10 F:160mm / R:160mm」。機械式ディスクブレーキモデルは「SHIMANO BR-M375 メカニカルディスクブレーキ+SM-RT10 F:160mm / R:160mm」。タイヤはBRIDGESTONE LIBELQ 700×32C。価格は機械式ディスクブレーキモデルが5万7000円。油圧式ディスクブレーキモデルが6万円(税抜、以下同)。
関連リンク