neuetは9月10日、シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」の福岡市における利用エリアの拡大を発表した。
「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけるシェアサイクルサービス。2018年2月に福岡市でサービスを開始し、累計275万回以上、月間25万回以上の利用するまでに成長。2020年4月からは福岡市との共同事業として新たに採択され、現在は約290箇所のポートと約1500台の自転車で展開している。2020年7月15日より名古屋市でサービスを開始、2020年9月16日からは東京浅草エリアでもサービスを開始予定。以下、プレスリリースから
今回のエリア拡大の経緯と詳細
■ 福岡市のコンパクトシティ計画の実現
大橋・高宮は南部広域拠点、室見・藤崎は西部広域拠点、姪浜は地域拠点として、それらの地域をハブとした交通機能の集積があること
拠点間や拠点内の身近な生活交通ニーズが高いこともあり、そういった需要へシェアサイクルサービスを通じて継続的に応えていくため
■ 追加エリアについて
西区/姪浜・小戸エリア
早良区/室見・藤崎・原・高取エリア
城南区/荒江・茶山エリア
中央区/笹丘・小笹・平和エリア
博多区/板付・竹下エリア
南区/高宮・大橋・野間・若久エリア
■ エリア拡大に伴う主要なアクセスポイント
マリナタウン海浜公園
マリノアシティ
小戸公園
■ 追加ポート対象と見込み
コンビニエンスストア、マンション、宿泊施設をはじめ、約30ポートを予定
■ 今後のエリア拡大予定
東区内の展開については準備が整い次第、地域の皆さまのニーズを伺いながら、順次拡大していく方針
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