「SOU・SOU」と「ルコックスポルティフ」のコラボスニーカーが登場

京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」は4月10日、SOU・SOU×le coq sportifから、「ルコックスポルティフ」を代表するスニーカー「モンペリエ」の発売20周年を記念したMADE IN JAPANモデルの新柄が登場したことを発表した。

京都に本社を構えるテキスタイルブランド「SOU・SOU」は、中心部に坂道が少なく街の規模が小さいことから「自転車の街」としても知られている。フランスの「ルコックスポルティフ」は、世界最古のロードレース「ツール・ド・フランス」を最も古くからサポートし続けてきたフランスのスポーツブランド。2007年に「日常のサイクリングをちょっとだけ楽しくする」カジュアルなタウンサイクリング&デイリーウェア「SOU・SOU le coq sportif」が誕生した。

 

1999年に日本企画としてリリースした「モンペリエ」は、「70年代のトレーニングシューズ」からインスパイアした、シンプル・ベーシックなデザインのローテクスニーカー。生地選び、染め、縫製まで「SOU・SOU」のエッセンスとアイデアを盛り込んだMADE IN JAPANモデル。

「モンペリエ」のアッパー生地は、滋賀県高島市で織られた「高島帆布」を使用し、京都の着物文化を支えてきた「手捺染(てなせん、別名・京型友禅)」で染め上げており、機械では出せない深い趣きを職人の熟練した技を要する技法を採用。また、日本国内の工場で丁寧に仕上げ、細身のシルエットと足にフィットしやすい履き心地を両立。

サイズ展開は22.5~28.5cmで0.5cm刻み。価格は各14,300円(税抜)。

公式サイト:SOUSOU

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