ロードバイク等で有名な「エディ・メルクス」の輸入、オリジナルブランド「DAVOS」で知られている深谷産業。DAVOSにはランドナーのフレームセットや完成車販売で有名だが、Eバイクを用意している事でも知られている。
DAVOSブランドのEバイクは、フラットバーのグラベルEバイクの「E-600」と、ドロップハンドルの「E-601」をラインナップ。両方ともグラベルバイクの設計に、フレーム素材はEバイクでは珍しいクロモリ製を採用した。
フラットバータイプの「E-600」は、E-MTBなどで使われている最大トルク70Nmのシマノ・STEPS E8080ドライブユニットを装備。バッテリーはシマノ STEPS BT-8010 36V 14Ah(504Wh)と大容量タイプを採用したことで、最大航続距離140キロメートルを実現した。在庫限りで販売終了となる。
ドロップハンドルのE-601は、静音化を実現した最大トルク60Nmのシマノ・STEPS E6180ドライブユニットを装備。バッテリーはシマノ STEPS BT-8014 36V、11.6Ah(417Wh)。コンポーネントはシマノ ULTEGRA Di2 DISC(R8070)で、トラッドな見た目に反して、最新の技術を搭載したツーリングEバイクとなった。E-600よりもコストを抑えたドライブユニットとバッテリーを採用し、価格を抑えた事により、電動変速機を採用しても40万円台を実現した。
DAVOS E-601
フラットバーのグラベルEバイク「E-600」をベースにして、ツーリングに特化したドロップハンドル仕様のE-Bike。コンポーネントはシマノ ULTEGRA Di2 DISC(R8070)を搭載し、ロングツーリングユーザーをターゲットにしている。タイヤは耐パンクタイヤ「IRC インテッツォ 700×32C」を装備し、グラベル走行も対応した。ドライブユニットは静音性とスポーツサイクリングを両立したシマノ「STEPS E6180J」。バッテリーは「BT-E8014J」を採用してコストパフォーマンスを向上させ、DAVOS E-600と同価格帯の40万円台を実現。サイズは480mm。カラーはシルバーのみ。価格は486,000円(税別)。
- フレーム:FUKAYAオリジナル4130クロモリ
- フロントフォーク:FUKAYAオリジナル4130クロモリ
- 重量:-
- ブレーキ:シマノ ULTEGRA BR-R8070 油圧式 ディスクブレーキ
- ギア(前):シマノ FC-E6000、47T
- ギア(後):SHIMANO CS-HG700 11-34T
- フロントホイール:Shimano WH-RS370
- リアホイール:Shimano WH-RS370
- タイヤ:IRC インテッツォ 700×32C
- ドライブユニット:シマノ・STEPS E6180(定格出力 250W、最大トルク60Nm)
- アシスト方式:ミッドドライブ
- バッテリー:シマノ STEPS BT-8014 36V、11.6Ah、417Wh
- 充電時間:-
- アシストモード:3段階(ECO/NORMAL/HIGH)
- 航続距離:(115/105/78km)
DAVOS E-600(在庫限りで販売終了)
ツーリング車で有名なFUKAYA初のEバイク。クロモリフレームには沢山のダボやボトルケージボスを採用。ドライブユニットは、パワフルでE-MTB等で使われているシマノ「STEPS E8080」を採用。大容量バッテリーにより1回の充電で100Km以上の走行が可能だ。カラーはマッハシルバー。サイズは 480mm。タイヤサイズは700x32c。価格は430,000円(税抜)。
- フレーム:ダボスE600クロモリ
- フロントフォーク:ダボスE600クロモリ
- 重量:-
- ブレーキ:シマノ BR-RS405 油圧式 ディスクブレーキ
- ギア(前):FCE8000CX
- ギア(後):SHIMANO CS-HG500 10速 11-34T
- フロントホイール:Shimano WH-RS370
- リアホイール:Shimano WH-RS370
- タイヤ:IRC インテッツォ 700×32C
- ドライブユニット:シマノ・STEPS E8080(定格出力 250W、最大トルク70Nm)
- アシスト方式:ミッドドライブ
- バッテリー:シマノ STEPS BT-8010 36V、14Ah、504Wh
- 充電時間:-
- アシストモード:3段階(ECO/NORMAL/HIGH)
- 航続距離:(140/130/95km)
公式サイト:DAVOS