Bosch最新ユニットを搭載したE-MTB「Corratec E-POWER X VERT CX」が登場

グローブライドから、コラテックブランドのE-MTB(電動アシストマウンテンバイク)「E-POWER X VERT CX」が登場した。

出展:www.corratec-bikes.jp、以下同

E-POWER X VERT CXの一番の特徴がBosch製の上級E-Bike ユニット「Performance Line CX」を搭載している事。定格出力250W、最大トルク75Nmを発揮し、スポーツ走行が楽しめるクイックレスポンスに、低く抑えられたモーターノイズ、脚力に追従し意のままに滑らかにアシストの強弱を出してくれるeMTBモード(E-MTB車のみの装備)を搭載することで、一歩先をゆくE-Bikeユニットとして知られている。

バッテリーは、脱着式フレーム内蔵タイプのインチューブバッテリーを採用。ヘッドアングルは66°まで寝かせハンドリングに安定性を持たせている。コーナーリング性能を重視しチェーンステーは445mmまで短く設計。リアが間延びしやすいE-Bikeでは短めで期待できそうだ。タイヤは「WTB RANGER 27.5×2.8」。リムはチューブレスレディリムを採用した。

Corratec製E-Bikeの特徴の1つとしてドライブユニットを覆うカバーがある。E-POWER X VERT CXも例外ではなく、エンジン風のデザインを採用したPerformance Line CXを隠すアンダーガードを装着している。価格は398,000円(税抜)。

”走り”と”遊び”が楽しめるハードテールE-MTB Corratec E-POWER X VERT CXをインプレッション

 

  • フレーム:E-POWER SHADOW TUBE アルミ、BOSCH Performance Line CX
  • フロントフォーク:SR SUNTOUR XCR34-AIR-Boost LOR DS 27.5″、Travel:140mm
  • 重量:22.2kg
  • ブレーキ:SHIMANO BR-MT200 HYD DISC SM-RT30、180mm油圧式 ディスクブレーキ
  • ギア(前):SAMOX GEN4、34T
  • ギア(後):SHIMANO CS-HG50、11-36T、10S
  • フロントホイール:JALCO PHL36 OS TUBELES READY 32H
  • リアホイール:JALCO PHL36 OS TUBELES READY 32H
  • タイヤ:WTB RANGER 27.5×2.8
  • ドライブユニット:BOSCH Performance Line CX(定格出力250W、最大トルク75Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:36V 13.4Ah(500Wh)
  • 充電時間:約4.5時間
  • アシストモード:4段階(ECO/TOUR/EMTB/TURBO)
  • 航続距離:(140km/100km/100km/80km)

リンク:http://www.corratec-bikes.jp

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