UPJは、前後に補助灯やウィンカーランプ等を搭載した自転車用ヘルメット「Lumos helmet」を日本国内で販売を開始すると発表した。
香港に本社を置くLumosが作った自転車用ヘルメット「Lumos helmet」は、reddot design award 2017、BICYCLE BRAND CONTEST 2017 INNOVATION OF THE YEAR、TIME Magazine the Best Inventions of 2018、the DESIGN MUSEUM Beazley designs of the yearなど欧米で数々の賞を受賞し、注目されている自転車用ヘルメット。従来の一般的な自転車用ヘルメットに、前後の補助灯やウィンカーランプなどを搭載するだけでなく、iPhoneやApple Watchと連携し、より快適に安全にサイクリングなどを楽しむことができる。
Helmetに共通の機能としては、前後にLEDによる補助灯を採用し他者からの視認性を向上している。ウインカーランプにより自身が進む方向を周囲に知らせる事ができます。また、ウインカーランプの点灯は付属のリモコンでの操作に加え、Apple Watchによるジェスチャーコントロールも可能だ。
ラインナップは、2種類のヘルメットを用意。欧米で数々の賞を受賞した流線型の自転車競技風デザインのKickstartは、またKickstartに関しては従来の欧米向けのモデルに加え、2020年の新ラインナップとしてアジアンフィットモデルも展開を予定している。認証に関してはCPSC / F1492 (US)、EN1078 (EUROPE)、AS2063 (AUSTRALIA)を取得した。
もう1つは、この秋にリリースされたばかりの後頭部に、LEDマトリックスライトを備えたハードシェル型のMatrix。こちらは後頭部のドットマトリックスの点灯アニメーションをカスタマイズする事も可能だ。認証に関してはCPSC / F1492 (US)、EN1078 (EUROPE)、AS2063 (AUSTRALIA)、Matrixはこれらに加え日本のSGマークも取得している。
希望小売価格 (税込)は以下の通り
- Lumos Kickstart:23,980円
- Lumos Kickstart アジアンフィットモデル:23,980円
- Lumos Matrix:29,980円
LUMOS:https://www.lumos.upj.tokyo
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