従来のロードバイクよりも太いタイヤを装着したグラベルロードバイクがブームとなっている。グラベルロードブームにより、低価格モデルも登場している。
ミヤタ・フリーダムプラスは低価格で購入できる街乗りタイプのグラベルロードバイク。フレームはクロモリ製でフロントフォークにはボトルケージ装着タイプのミニ荷台が装着できる。タイヤは650B×45Cのグラベル向けのタイヤを装備。ギアはフロントシングル、リア外装9段変速。流行のフロントシングルを模した物だ。フロントギアはナローワイドチェーンリングにより荒れた路面でもチェーン落ちのトラブルを少なくしているとのこと。変速レバーはデュアルコントロールレバーだ。
10万円クラスのグラベルロードと比較すると、物足りないかもしれないが、街乗りプラスサイクリングで峠越えはあまり行わないのなら、これはこれでありだと思う。一般的にロードバイクはギアが重いので発進が辛く、タイヤが細いためパンクしやすく街乗りを行うのが難しい。フリーダムプラスは、フロントギアを小さくしており、軽快に発進でき、タイヤも太いので多少ずぼらに扱ってもパンクしないだろう。気になるのは、2019年8月24日時点では詳しいスペックが公開されていない事。スペック表がないのは減点だ。価格は69,800円(税抜)。
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— CycloRider (@CycloriderJapan) December 12, 2019