p助手席側のセンターピラーをなくし、助手席とリアシートがフラットになる軽商用車として注目されている「ホンダ・N-VAN」。商用ユーザーだけでなく、車中泊やアウトドアを楽しむ人にも注目されている。
そんな、N-VANのキャラクター性に注目して作られたのが「ミニチュアシマウザー」だ。
ミニチュアシマウザーは、大きな荷物が仕舞うことができ、車内で寝ることも可能な簡易キャンピングカー。一般的なキャンピングカーは、家のような室内が多いが、ミニチュアシマウザーはシンプルな内装となっている。
しかし、ミニチュアシマウザーは、高い位置にベッドを装着した。また、左右別々にベッドポジションを変更可能。これにより高い荷物や自転車などを収納しながら就寝もできる。これは、従来の軽ワンボックスよりも低い床を実現したN-VANだからこそ可能な技だ。それ以外にも、電装品をコントロールするインフォメーションコントロールパネルや、AC100Vコンセント2口&USBソケット。1500Wインバーターを標準装備。
移動基地とも言えるミニチュアシマウザーの定員は乗車4名/就寝2名。また、下段ベッドマットを置くと4名就寝可能。販売予定価格は1,980,000円から。
ミニチュアシマウザー公式サイト:http://www.okamotors.co.jp/originalmodel/shimauzer/