低価格サイクルウェアブランド Saitoimportのすべて 

一昔前はサイクリングウェアと言えば、高価なブランド物のサイクリングウェアしか無かったが、今ではAmazonを中心に低価格のサイクルウェアが沢山売られている。様々なブランドから安価なサイクリング用ウェアが売られているが、その中でも個人的に信頼しているのがSaitoimportだ。なぜ、SaitoImportを信頼しているのかと言うと、商品解説がきちんと書いてあるのと、実績があるからだ。

SaitoimportのサイクルウェアはAmazonか楽天市場で購入することができる。Saitoimportの公式Webサイトによると、Amazonでの販売がメインになっているとのこと。アマゾンプライム会員の場合、お急ぎ便が無料なのでAmazon経由で購入するのがベストだろう。

(楽天でサイトウインポートの商品を見る)

春夏用サイクリングウェア

SaitoImportの春夏用サイクリングウェアは比較的低価格で購入することができる。長袖サイクルジャージの場合は税込み2,980円(2018年4月27日現在)と、気軽に購入することが可能だ。サイクルウェアのカラーリングは単色のシンプルなのが特徴で、サイクルジャージの場合は黒・ネイビー・ライトグレーと比較的地味な色から、赤・ブルー(水色に近い)・オレンジ等明るい色まで様々な色がラインナップされている。サイクリングタイツは黒のみとなっている。

サイクルジャージ(長袖・半袖・袖なし)


 

春夏用の薄手の生地を採用した、3,000円以下で購入することができる低価格のサイクルジャージ。有名ブランドみたいに高機能なのは無いが、フルオープンファスナーや背中に3つのポケットが装着されており、裾にはシリコンの滑り止めが付いているなど、基本的な機能は装備されている。日本サイズのセミリラックスフィットとのことで、レース用サイクルジャージのようにピッタリとしたジャージが欲しい場合は、ワンサイズ小さめの物を選ぶのが良いとのことだ。

バッド付きメッシュインナーパンツ

ストレッチ素材を採用したズボンの下に履くタイプのサイクリング用インナーパンツ。GEL入りパッドを採用しており衝撃吸収性能が高いのが特徴で、パッドの厚みに関しては厚めの意見が多いようだ。

3Dパッドサイクリングタイツ春夏用

 

足首までカバーするロングタイプのレーサーパンツ。春夏用の薄手生地を採用しているため普通のレーサーパンツに近いタイプだ。レーサーパンツに装着されているパッドはゲル入りやや厚めの3Dパッドが付いている。他のSaitoimportのサイクルウェアと同じように、ややゆとりがある設計となっており、きつめのレース仕様が欲しい場合は小さめのサイズが良いとのこと。

パッド付きサイクリンググローブ

パッド入りの半指タイプのサイクリンググローブ。手のひらの部分には低反発タイプのパッドが付いている。GELパッドタイプと比較するとパッドは薄いとのことで、GELパッドタイプのサイクリング用グローブを愛用している人は、注意が必要だろう。カラーは赤・青・グレーの3色がラインナップされている。

秋冬用サイクリングウェア

春夏用のサイクリングウェアは、比較的条件が緩いため低価格品でも満足できる場合が多い。しかし、秋冬用のサイクリングウェアに関しては、防寒性能の差があるため有名サイクルウェアブランドの物と比較すると劣る。かつて、SaitoImportのウインドブレークジャケットと、パールイズミのウインドブレークジャケットを比較したことがある。防寒性能に関してはパールイズミのウインドブレークジャケットのほうが上だと実感した。しかし、パールイズミ等の有名ブランドの冬用サイクリングウェアは高価なため、試しにSaitoImportの冬用サイクリングウェアを購入して、何かしらの防寒対策をプラスすれば一般的な冬の寒さは乗り切れる事は多い。

自転車用冬用ウェア「ウインドブレークジャケット」の違いを解説(Pearl Izumi・Saito Import編)

冬用ウインドブレークサイクルジャケット

風が当たる前面に防風素材を採用したウインドブレーク素材を採用し、背中側は湿気を逃がすために通気性がある素材を採用して体の熱を外に逃がす構造となっているサイクリングジャケット。裏地は裏起毛素材を採用している。ブランド物のサイクリングジャケットと比較すると、ウインドブレーク素材がややゴワゴワしており、背中全面に通気性が高い素材を採用しているが、有名ブランドのウインドブレークジャケットと比較すると低価格で購入できるので、試しにウインドブレークジャケットを体験するのはベストだろう。寒いと思ったら、ウインドブレーカーを羽織る等の対策をすればいいだろう。

裏起毛サイクリングジャケット

裏起毛生地を使用した秋冬用のサイクルジャケット。SaitoImportの説明文によると適応気温は10度前後から15度とのことで、ウインドブレークジャケットを使用するにはやや暖かい気候で使う場合はベストと思われる。SaitoImportの冬用サイクルウェアは黒やグレー等の地味な色しかないが、裏起毛サイクリングジャケットは、明るい白1色のみとなっている。

ウィンドブレーク3Dパッドタイツ

ウインドブレークジャケットと同じように、風の当たる前面には防風素材を採用し冷気の侵入を防ぎ、後方は通気性のあるフリース素材を採用することで、熱気を外に逃がす構造となっている。ストレッチ素材を採用しておりで動きやすく、裏地は保温性を高めるためにフリースを採用している。パットはゲル素材入りの3Dパッドを採用。カラーリングは4色あるが、ラインの色が変わるだけで基本的には黒色と考えるのが良いだろう。

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