低価格で軽量な14インチ折りたたみ自転車で知られているルノーウルトラライト7をついに導入した。
20インチ折りたたみ自転車のTern Link N8は、50キロ相は当のサイクリングをメインに行うのなら良い折りたたみ自転車だが、短距離のポタリングや通勤電車を頻繁に乗り換える場合は重さや大きさが応えた。
そこで、短距離限定のポタリングバイクとしてルノーウルトラライト7を導入した。
ウルトラライト7を選んだ理由は、簡単に持ち運べる軽さと中型コインロッカーに入るコンパクトな折りたたみに惹かれたため。
Tern Link N8は標準で12キロと重く、さらにトローリラックを装着して重くなっている。一方ウルトラライト7は公称重量7.4kgと軽く、片手で軽々と持ち上げることができる。
中型コインロッカーに入ることができるコンパクトさは、電車輪行でも場所を取らない。
走りに関しては、シングルギアながら7.4kgと軽量なため、ママチャリよりも軽々と走ることができ完全にスポーツ自転車といえる。
スピードは出るが14インチタイヤとコンパクトなフレームのため、20インチよりも安定感は低い。20インチの折りたたみ自転車のTern Link N8と14インチの折りたたみ自転車のRenault Ultra Light7では手にかかる力が違い、UltraLight7は片手運転するのは怖い。また14インチだとマンホールや段差に弱く通過するだけでも少し身構えてしまう。
今のところ乗った限りだとULTRALIGHT7は、合う人にとっては非常に良い自転車だが万人受けする自転車ではないと思う。
取り敢えず気になるところはシートポストが短いのと、発展性。この辺については後々調べてどのようにカスタムするか考えていく予定だ