Tern Link N8をブルホーン(エビホーン)化した感想と問題点

Tern Link N8でサイクリングをする場合に問題になったのがハンドル。殆どの折りたたみ自転車はフラットバーを装着しているが、フラットハンドルは手首が疲れてしまい、手を握る部分のポジションも1つしかない。

自転車で長距離を走る場合、ハンドルは横に握ることができ、前後方向に余裕があるのがベスト。そこで今回は日東・B261AAを装着しブルホーン化(エビホーン)を行った。

クロスバイクのGIANT Escape RX3に日東B261AAを装着しエビホーン化を行う

クロスバイクをブルホーン化することができるハンドル 日東 RB006

Tern/Dahon等の折りたたみ自転車で非純正ハンドルを装着した時の問題

ブルホーン化を行ったことにより、フラットバー仕様で気になった欠点は解決したが新たな問題点が出た。

Tern Link N8を折りたたむ場合、折りたたみスペースを減らすためハンドル装着部のクイックレバーを動かしてハンドルを回す動作をしないといけない。純正ハンドルの場合、ハンドルを回したとき、真ん中から左右にずれた時でもハンドルが脱落しないように装着部の太い部分にゆとりがある。

https://minivelo-dego.blogspot.jp/2013/04/dahon-route-handlepost-bars.html

通常の自転車のハンドルはDahonやTern等の折りたたみ自転車に装着するのを想定していない。そのためTern Link N8に日東B261AAを装着して折りたたみ操作を行う場合は非常に注意しないといけない。クイックレバーの締め付けがゆるい場合、ハンドル中心部から少しずれるだけでハンドルが脱落する危険がある。このままでは危ないため何かしらの対策を考えるか、純正フラットバーに戻そうと思っている。

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