某Y氏のGIANT Escape R3が完成した。Progressive RRX-110と同じポジションやギアの構成となっている。タイヤはパナレーサーパセラLX26Cに変更し、前クランクはシマノ・ACERA M3000に変更となった。
注目点はバーエンドバーを使用したブルホーンバー化。RRX-110はロードバイクのため簡単にブルホーンバー化を行うことができたが、Escape R3はフラットハンドルでMTB用Vブレーキのため、安価にブルホーンバーを行うことができない。考えた結果がフラットハンドルに細いバーエンドバーを装着し、バーエンドバーにブレーキレバーを装着した。バーエンドバーはシマノプロの長いタイプで現在は廃盤?GPSやライトは取り外し可能な状態となっている。
この特徴的なハンドルの一番の特徴はブルホーン部分と左右フラット部分の両方でブレーキをかけることができるということ。端部分のフラット部分でもブレーキをかけることができるため、ブルホーンバーとフラットバーのイイトコどりとなっている。ただ、ブレーキ取り付け部のバーエンドバーは六角で固定されているため、乗車する場合は毎回確認が必要だ。Escaoe R3は取り敢えず完成したため、今度は走らせて細かい部分を詰めるようだ。